このまちに、
住み継がれる家を建てる。

美保テクノス株式会社
代表取締役社長 野津 健市

私たち美保テクノスは、土木工事をはじめ公共・医療福祉・商業施設などの大型建築物を中心に施工する総合建設会社です。1958年の創業以来、山陰特有の気候風土や自然災害などの歴史と真っ直ぐに向き合いながら、この土地で70年近い歳月、数々の難工事にチャレンジすることで技術と実績を積み上げ、地域の皆さまと共に歩んできました。

 私たちは古くから住宅事業も手がけていますが、いわゆる一般住宅に特化したハウスメーカーではありません。私たちが、私たちの経験と技術を活かし、私たちの理想とする家づくりをするための工法として選んだのはPanasonicのテクノストラクチャー工法です。この工法は、繰り返す地震と闘うための緻密な強度確認によって立証された高い耐震性に加え、省エネ性能に優れた断熱性の高さが特徴です。これが、山陰の環境に挑み対峙してきた私たち美保テクノスの技術者たちが自信をもって選んだ「自分や家族が安心して暮らせる強い家」を建てる工法なのです。

 さらに私たち美保テクノスの強みは、美保テクノスグループ各社による厚みのある対応です。お客さまが土地からお探しなら、グループ内の不動産会社がお手伝いいたします。さらに、地域に根差したゼネコンとして、60年という長期の保証制度を採用しています。このようにグループ全体でご提供する質の高いアフターメンテナンスを通じ、安心して、長く、快適にお住まいいただけるサステイナブルな住宅を実現しています。

 私たち美保テクノスのスローガンは「夢、まち、人づくり」です。私たちの技術力とテクノストラクチャー工法が融合することで、お住まいが強く長持ちすることはもちろん、お客さまの夢をカタチにする家づくりの実現を常に目指しています。ここ山陰の地で、これまでもこれからも、確かな根拠と技術力に裏付けされた未来へと住み継がれる住宅を、大切なお客さまへご提供し続けることが、私たちの使命と感じています。グループ会社としての強靭な総合力で、お客さまの家づくりに誠心誠意ご対応いたします。

強くて暖かい家
テクノストラクチャーの家とは

テクノストラクチャーの家は、[1.緻密な強度確認]、[2.強度確認結果の見える化]、[3.繰り返す地震に耐えられるハード]が特徴です。[1.緻密な強度確認]では、建築基準法の1.5倍、そして新しいテクノストラクチャーEXでは、1.75倍の想定地震力で強度計算を行い、震度7の地震波を人工的に3回与えるシミュレーションを実施。建物の変形抑制が達成されているかを確認します。[2.強度確認結果の見える化]では、Panasonicによって発行された「構造計算書」と「構造計算保証書」を施主様にお渡しすることに加えて、ご希望により耐震シミュレーションを行った動画をご提供いたします。そして、[3.繰り返す地震に耐えられるハード]では、木の弱点を解決するために梁の部分に木と鉄の複合材「テクノビーム」を使用。鉄骨の強靭さを木の住まいに取り入れています。また、Panasonicオリジナル部材を使用することで、木の住まいの弱点となる接合部の強度を高めています。

さらに、テクノ ストラクチャー工法は設計の自由度が高いこともその特長のひとつです。梁が強いことで、柱と柱の間隔を最大約10mまで広げることができ、開放的な大空間が実現可能。大胆な間取りに基づく注文住宅の醍醐味を実現しているのもテクノストラクチャー工法の特長です。

Panasonicテクノストラクチャーは「ロング&スマート」をコンセプトとしています。そこには「建てた家で、長く、安心して、快適に暮らし続けていただけるように。幸せで楽しい時間がたくさん紡ぎだされる場になるように」という想いが込められています。このコンセプトは、これまで私たちが手がけてきた家づくりとぴったり合致。この想いこそが、私たち美保テクノスが自信をもって、大切なお客さまにテクノストラクチャー工法をお勧めする理由です。