以前に『断熱窓特集』でご紹介をした
既存のサッシを使用し、一枚ガラスを複層ガラスへ交換する方法について、
実際にお客様のお宅で設置工事を行いましたのでご紹介いたします。
◇お客様からのご依頼内容
以前に、『冬の室内の寒さに困っている』とのご相談を受け、
窓ガラスを変えて外気温の影響を少なくする断熱窓工事を実施しました。
工事完了後、実際にお使いになってみたところとても効果を感じられたとのことで、
変更していない別の窓も工事を行ってほしいとご要望を受け、
この度追加の工事を実施しました。
※工事完了後に大雪が降りましたが、「以前よりも寒くない」とお感じになられました。
今回の工事では、『クリアFit』という薄型断熱ガラスを使用しました。
真正面のガラス2枚を交換した、設置前後の比較写真です。
既存のサッシを利用し、窓ガラスを交換するため、見た目に大差はありません。
(既存の格子を外したため若干見た目に差はありますが、サイズ等の違いはありません)
写真正面の2枚窓の交換工事時間は、約10分程度でした。
この日は、約40枚程度の交換工事を行いましたが、
協力業者さん3人対応の半日工事で完了しました。
簡易的ではありますが、交換工事が完了した部屋の内外で温度計測を行いました。
屋内外共に日向で計測しましたが、約4℃程度の温度差を確認。
実際の室内も、外の暑さの割には比較的涼しく感じました。
(個人差はあると思われます)
お客様も、『これで暑い夏や寒い冬を快適に過ごすことができるだろう』と、
大変ご満足されていました。
この記事へのコメントはありません。